記事一覧

期待することをやめれば、虚しい/倉流ハイト

  期待することをやめれば楽になれる。 よく耳にする言葉ですが、例えば何を期待しなければ楽になれるのでしょうか? 「助けてくれること」「辛いことをわかってくれること」「厳しい現状を察してくれること」「優しい言葉をかけてくれること」 こんなところでしょうか。 これらのことを期待せずに生きて、 […]

敗北者特有の優生思想

  翌桧(あすなろ)です。 優生思想という言葉をご存知でしょうか 優生思想はいわば、お金が稼げる人、子孫を残せる人は生きるべき。そうでないなら死ぬべきという考え方です。 弱肉強食という言葉がイメージとしては近いでしょうか。 2022年10月14日、厚生労働省が、自殺対策の指針として新たな自 […]

性的少数者という悪役/倉流ハイト

  ”セクシャルマイノリティ”または”LGBTQ”などと呼ばれる、いわゆる性的少数者に対する問題はこれまで何度も議論されてきました。 私はその性的少数者の1人であり、そのなかでも、よりマイナーで知名度の低い性的少数者です。 今年の6月、とある人が性的少数者について「静かに隠して生きていった […]

毒虫になった私/ゆきこ

  カフカの「変身」という有名な本がある。 ある朝目が覚めると、主人公のグレーゴルは、自分の身体が巨大な甲虫になっている。日々の仕事も(当然)ままならなくなり、部屋から出ることもできず、徐々に家族から邪険にされ、ひっそりと息を殺すようになる。やがて主人公は、父親から投げられた林檎の傷がもと […]

自傷行為と今/倉流ハイト

  私が自傷行為を始めたのは、小学5年生の頃から。 理由は、頭の中が学校の苦しいことや嫌なことでいっぱいだったので、そのいっぱいになったストレスを発散したくてやりました。 最初は三角定規の鋭い角でガリガリと掻いて傷をつけて、カサブタになったら剥がす程度。 血が出ると、嫌なことがデトックスさ […]

「親だって完璧じゃない」で許される親たち/ゆきこ

  世の中にはいろいろな親がいる。例えば、真剣に、一生懸命に子供と向き合い、健全に精神を育成できる親。確かにそういう親もいるだろう。いくらか衝突をしても、各々悩みを抱えながらも、子供との信頼関係を育んでいける親である。 こういった、ある種理想的な「親」像は、世の中のスタンダードとなっている […]

無責任な言葉に傷つけられる/倉流ハイト

  性的少数者を表すLGBTQという言葉やLGBT+、SDGsという言葉がありますよね。私も、ほとんど知られていない類の性的マイノリティ当事者です。 「生産性がない」「生物学上『 種の保存に背く』もの」といった発言は記憶に新しい発言です。他にも「気持ち悪い」「道徳的に認められない」といった […]